Name

integer — 整数をあらわすクラス

Description

32ビット整数値をあらわすクラス. integerオブジェクトは Section 3.4.2, “10進数の整数値”Section 3.4.3, “16進数の整数値”で説明したリテラルで 作成できるほか,以下で説明するコンストラクターでも作成できる.

Operator

-(単項マイナス演算子)

integer operator-( integer arg );

argに-1を乗じて返す.

+(加算演算子)

integer operator+( integer arg1 , integer arg2 );

二つの整数を足し算してその結果を返す.

-(減算演算子)

integer operator-( integer arg1 , integer arg2 );

左辺式(arg1)から 右辺式(arg2)を引き算したものを返す.

*(乗算演算子)

integer operator*( integer arg1 , integer arg2 );

二つの整数を掛け算してその結果を返す.

/(除算演算子)

integer operator/( integer arg1 , integer arg2 );

右辺式arg1を 左辺式arg2で割り算してその結果を返す.

%(剰余演算子)

integer operator%( integer arg1 , integer arg2 );

arg1arg2で割った剰余を返す.

**(冪乗演算子)

integer operator**( integer arg1 , integer arg2 );

左辺式(arg1)の 右辺式(arg2)乗を返す.

==(等しい)

boolean operator==( integer arg1 , integer arg2 );

二つの整数を比較し,等しい場合にtrueを返す.

!=(等しくない)

boolean operator!=( integer arg1 , integer arg2 );

>=(より大きいか等しい)

boolean operator>=( integer arg1 , integer arg2 );

二つの整数を比較し,より大きいか等しい場合にtrueを返す.

>(より大きい)

boolean operator>( integer arg1 , integer arg2 );

二つの整数を比較し,より大きい場合にtrueを返す.

<=(より小さいか等しい)

boolean operator<=( integer arg1 , integer arg2 );

二つの整数を比較し,より小さいか等しい場合にtrueを返す.

<(より小さい)

boolean operator<( integer arg1 , integer arg2 );

二つの整数を比較し,より小さい場合にtrueを返す.

Method

abs

integer abs();

絶対値を返す.

tostr

string tostr();

10進数における文字列表現を返す.

Class method

integer

integer integer( any arg );

コンストラクター. 任意のオブジェクトargから 整数値への変換を試み,成功した場合はそのオブジェクトを作成して返す. 失敗した場合は例外が発生する.

現時点でサポートされている変換は,以下のクラスのオブジェクトである.

integer

同じ値を持つオブジェクトが作成される.

boolean

trueは1に, falseは0に変換される.

real

切捨て(floor())により整数に変換される.

string

数値を表す文字列の場合は,その数値に変換される. 数値を表す文字列とは, +, -, 0-9からなる10進表記の文字列, あるいは0xで始まる16進表記の文字列である.

dict

辞書オブジェクトに含まれる要素数に変換される.

list

リストに含まれる要素数に変換される.